図柄入りナンバープレートってなに?軽自動車でも白ナンバー!?
2026/07/01
図柄入りナンバープレートにすると、軽自動車でも白地のナンバープレートの取り付けが可能になること、皆様ご存知でしょうか。
図柄入りナンバープレートの説明はもちろん、切っても切り離せない存在のご当地ナンバーからわかりやすく解説していきます。
目次
ご当地ナンバーとは?
ご当地ナンバープレートとは何かご存知ですか?
地域・観光振興といった観点から全国的に認知されている地名をナンバープレートに使用する、という取り組みのことを指します。つまり、ご当地ナンバープレートの取り組みが始まる前よりもナンバーの地名の欄の種類が増えているのです。
ご当地ナンバープレートの導入は2006年から開始され、導入より20年経過する現在では、自治体の重要なPR媒体の1つとなっています。
ご当地ナンバーと地方版図柄入りナンバープレート
地名の表示のみではなく、より地域振興の一助となりうる取り組みが「地方版図柄入りナンバープレート」です。2018年10月より交付が始まっています。
こちらは、地名のみではなく各地域の魅力をあしらった図柄がデザインされているナンバープレートのことを指します。
たとえば、滋賀ナンバーは琵琶湖、鹿児島は桜島、山形はさくらんぼなど、見ているだけで楽しめるデザインばかりです。
ただし、運転者は好きな絵柄のものを自由に付けられるわけではなく、車庫証明の「使用の本拠の位置」をもとに決まります。そのため、基本的には使用する地域のナンバーとなります。別荘をお持ちの場合や法人支社が別の地域で有る場合はその地域のご当地ナンバーを得られる可能性があります。
2026年6月最新図柄入りナンバープレート地方版
2026年6月現在、最新で導入されたのは6地域で、「十勝」、「日光」、「江戸川」、「安曇野」、「南信州」、「彦根」となっております。
パーキングエリアなどで普段見かけない地域名の車を見かけたら、「新しいご当地ナンバーかな?」と調べてみるのも楽しいかもしれません。
図柄入りナンバープレート全国版
「全国版」の名の通り、すべての地域で交付可能な全国統一デザインの図柄入りナンバーのことを指します。
現時点で交付可能な全国版ナンバープレートのデザインは47都道府県の花をモチーフとしたもので、「日本全体で立ち上がろう」という思いが込められています。
交付期間は令和9年4月30日までとなっており、住所変更や破損といった事由によってナンバープレートの交換が必要な場合でも、この期間を過ぎてしまうと現在交付されている花モチーフのナンバープレートを選択することができなくなってしまいます。
そのため、ぜひうちのナンバープレートにもお花を添えたい、という方は期間内に手続きを行いましょう。
いつから人気になったの?
図柄入りナンバープレート、意識してみると街中でも複数台利用している車を見ることができます。いつから広まったのでしょうか。
図柄入りナンバープレートが注目を集めたのは、2019年にアジア初のラグビーワールドカップが日本で開催されることを記念して作られたときだと言われています(2019年11月29日に申込受付を終了しています)。
国土交通省はこのナンバープレート発行の際、大会開催の機運を盛り上げること、特別仕様ナンバープレートを国民の皆様に広く認識いただくこと、を概要としているためねらいが大成功していることが伺えます。
こんなときにも発行
2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開催されることを記念して、その際にも特別仕様ナンバープレートが交付されています(2021年9月30日に申込受付を終了しています)。
色とりどりのカラフルな線が中央から外側に向かって伸びているデザインで、ぱっと見ても通常のナンバープレートと違うことがわかります。
2025年に開催された大阪万博の際も特別仕様のナンバープレートが発行されています。
大阪万博公式キャラクターのミャクミャクを彷彿とさせる赤い模様がナンバープレートにあしらわれています。
特に関西方面の方は街中でも見かけるのではないのでしょうか。
<ところで>軽自動車での白ナンバーは可能?
結論、白地にはできますが真っ白にはできません。
先述したラグビーワールドカップ仕様やオリンピック仕様の際には、軽自動車に取り付けるときも黄色の枠が無く、真っ白(に図柄が描かれている)ナンバープレートを取り付けることが可能でしたが、現在交付可能なナンバープレートは、軽自動車であることを識別するために外側に黄色い枠、そして左上に黄色い三角のマークが入るようになっています。
しかし、通常であれば軽自動車は黄色地に黒文字のナンバープレートであるため、黄色い枠があっても、合法的に背景色を白ベースにできるご当地ナンバーや特別仕様ナンバープレートは、軽自動車の印象を変えたい方にぴったりです。
図柄入りナンバープレートの取得方法
実際にどんな手続きをしたらご当地ナンバーの取得ができるの?という疑問を解決できるよう、以下取得方法を簡単にご説明いたします。
必要書類等の準備
必要な書類は2点になります。
1つめは、自動車検査証記録事項。ICタグが内蔵された小さい車検証のQRコードを専用のアプリで読み取ることで出力可能なA4縦型の車検証です。
2つめは、希望番号予約済証です。こちらは、図柄ナンバー申込サービスにて、図柄ナンバープレートの申し込みが完了すると、ダウンロード可能となる書類です。
希望番号・図柄ナンバープレート申込サービスはこちら:希望番号・図柄ナンバープレート申込サービス
また、図柄入りナンバープレートに変更する際に、一緒に4桁のナンバーも変更することが可能です。せっかくナンバープレートを変更するので、この際に一緒にナンバーも変更したい方はお申し込みしてみてはいかがでしょうか。
※新たな番号に変更する場合は、交付当日に予約センターで希望番号予約済証を受け取る等、一部手続きの流れが異なります。
支払い
小型・普通自動車は7,000円~9,200円程度、大型は10,400円~15,500円程度が交付手数料として必要となります。地域ごとに金額は異なりますので、必ずご自身の地域の金額をご確認ください。
申込完了後に届くメールに記載されている期日までに交付手数料を支払いましょう。
入金確認メールを受信後、「図柄ナンバー申込サービス」より自動車登録番号標交換申請書をダウンロード、印刷しましょう。
当日の流れ
入金確認メールに記載のある、交付可能期間内(1か月)に管轄の運輸支局で新しいナンバープレートを受け取り、取り付け作業を行います。
取り付け作業はご自身で行う必要があります。
まとめ
「ただのナンバープレート」と思うかもしれませんが、車の顔ともいえる前と後ろのナンバープレートが変わるだけで、愛車は今よりも愛着が増す可能性を秘めています。
特に軽自動車の黄色ナンバーは色味が目立つため、違和感を持っている方はご当地ナンバー / 図柄入りナンバープレートへの変更を検討してみても良いのではないでしょうか。
まずは国土交通省のサイトから、お住まいの地域のデザインをチェックしてみることがおすすめです。
物流・自動車:図柄ナンバープレート(地方版) – 国土交通省
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